小倉優子さんがテレビの企画で早稲田大学を受験されました。
残念ながら結果は不合格でしたが、これを見て「本当は頭いいの?」「小倉優子さんの学歴は?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
実は小倉優子さんは法政大学の二部(夜間)に通っていたという噂があり、事実のように語り継がれているんです。
この記事では、小倉優子さんの大学・高校の学歴について、法政大学だという真相や高校時代を深堀り調査してみました!
小倉優子の学歴は法政大学中退?
法政大学文学部心理学科(二部)に通っていた噂の真相

出典:法政大学HP
小倉優子さんの学歴について先に結論を申しますと、
- 法政大ではない大学の心理学科
- 法政大学文学部の心理学科(入学時は教育学科)
に通われていた可能性が高いです。
世間の噂では二部(夜間)に通っていたという説もあるのですが、その根拠は全くありません。
また、大学に通っていたことは確実で、児童心理学を専攻していたと2002年SPICEのインタビューで話しています。
以下に、法政大なのか違う大学なのかの2つの説の根拠を示します。
①法政大ではない大学の心理学科だった根拠
小倉優子さんの出身大学は一部では法政大学の夜間と言われていますが、2022年2月21日放送「100%アピールちゃん」(TBS系)で否定しています。
番組のスタッフが「(小倉が)法政大学の夜間に通っていたというネット情報がある」と言うと、小倉は「よく聞かれるんですけど、違うんですよ」とその情報を否定。
ここで小倉優子さんが否定したのが、法政大学のことか夜間のことかどっちなのかは不明です。
ですが、「夜間」だけを否定したのなら法政大に行っていたことは肯定しますよね。
また、2002年5月25日のakiba2go!のインタビューでは、心理学科に通っていたという発言もありました。
ですが、法政大学のホームページを見てみると、法政大学心理学科は2003年に創設されているため時期があわないんです。

出典:法政大学HP
- 小倉優子の「心理学科に通ってる」発言は2002年
- 法政大文学部の心理学科ができたのは2003年
時期がずれていますよね!
以上の根拠から小倉優子さんは、法政大学以外の大学の心理学科に通っていたと推定します。
②法政大学文学部の心理学科(入学時は教育学科)だった根拠
法政大学文学部の心理学科はホームページによると、2003年にできたとありました。
心理学科ができる前は教育学科で心理学を学ぶことができたようです。
このことから、
- 小倉優子の言い間違えで「心理学科」と発言した(次年度組織変更の予定もあったので)
- 記事の執筆者が間違った
という理由で法政大学文学部の心理学科(入学当時は教育学科)であった説も考えられますね。
ちょっと弱い理由になりますが、世間では小倉優子=法政大学という強いイメージがあります。
何らかの根拠があってこのような説が出てきていると思いますので、可能性としては考えられるかもしれません。
ちなみに法政大学ホームページによると、法政大学文学部の夜間は2003年4月に募集停止となっています。
法政大文学部(二部)の偏差値は?
小倉優子さんが通っていたと噂される法政大学文学部(二部)の当時の偏差値は45程度だそうです。
二部でなければ、法政大学文学部心理学科の偏差値は60(2023年度)ですので、とても高いですね。(参考:スタディサプリ)
当時、法政大学の学歴が欲しい人が通っていたなんて噂もあるほどです。
そして、小倉優子さんは推薦入学だったようですね。
2002年2月4日のakiba2go!のインタビューでは、4月から大学生になると発言されていました。
法政大学のホームページによると、一般選抜の合格発表は2月中旬以降です。
法政大学以外でも一般的には同じ日程となりますので、小倉優子さんは推薦での入学の可能性が高いですね。
試験内容は法政大学の場合だと、書類審査や小論文、面接が主になるようです。
大学進学や中退の理由
小倉優子さんが大学に進学した理由は、保母さんになりたかったからです。
2002年のSPICEのインタビューでは、幼少期からピアノを習っていて声楽部に所属していたこともあり、子供の合唱の伴奏をしたいと話していました。
芸能活動をしながらも、保母さんを目指せる学校を選んだようですね。
「保母さんになりたかった」という発言は、芸能活動を始めてからのものなので、当時芸能の仕事はあまり好きではなかったのかもしれません。
また小倉優子さんは噂通り、大学を中退されています。
その理由は芸能活動が忙しかったからのようですね。
大学在学中は学業を優先するか、このまま芸能界一本でいくかすごく悩みました。そのときは既にタレントの仕事が忙しくて大学へもあまり行けていない状態でしたし、芸能界の仕事は今しかできないと思い、仕事を優先して大学は中退しました。
小倉優子さんは大学は何度でも行けるけど芸能界の仕事は今しかできないと思い、大学を中退されました。
この時に芸能界の仕事を選んだからこそ、今の小倉優子さんがいるんですね。
大学時代のエピソード
小倉優子さんの大学時代ですが、あまり楽しいものではなかったようです。
大学進学に合わせ、地元から上京した小倉。当時、すでに芸能活動をしていたが学生生活で友達を作ることはなかったそうで当時、大学に“友人はゼロ”。
芸能人なので、いろんな人に話しかけられそうですが、友人はゼロだった小倉優子さん。
せっかく地元から上京したのに、友達がいないのは少し寂しいですよね。
大学生時代はちょうど「こりん星出身」と話されていた時期です。
小倉優子さんの中でかなり葛藤があったようですね。
「こりん星なんて言ってるような子と、きっと友達になりたくないだろうな、私のこときっと変な子だと思ってるだろうな」と思っていたそう。また「『どこから来たの』と聞かれたときに、こりん星と言えばいいのか、普通のことを言っていいのか分からなくて」と、大学では一番端に座り、友達を作ろうとしなかった事を明かした。
確かに、どこから来たの?と聞いて「こりん星」といわれても反応に困りますよね(笑)
昔からの友達ならネタにできたでしょうが、当時まだ10代だった小倉優子さん。
初対面の子と、どうやって打ち解ければいいのか悩む気持ちも理解できます。
大学内だけではなく、当時グラビアで活躍していた同世代の方とも、自分とは仲良くなりたくないだろうなと思い距離を置いていたんだそうですよ!
テレビでは不思議ちゃんキャラでメンタルが強いんだなと思っていましたが、実際は結構ナイーブな性格だったようですね。
出身高校は千葉県立東金高等学校
通っていたコースや偏差値
小倉優子さんの出身高校は、千葉県立東金高等学校(国際教養科)の可能性が高いです。
学校名 | 千葉県立東金高等学校 |
学科 | 国際教養科 |
偏差値 | 54 |
所在地 | 〒283-0802千葉県東金市東金1510 |
千葉県立東金高等学校の2023年度の偏差値は54です(参考:みんなの高校情報)
小倉優子さんは勉強してこなかったと話されていますが、元々結構頭が良くて高学歴だったようですね!
小倉優子さんが行っていた国際教養科は簡単にまとめると、海外でも活躍する人材になれる教育が受けられる学科のようです。
英語を始めとした外国語を使ったコミュニケーションにも力を入れているようですね!
高校時代のエピソード
当時からかなりの美少女です。
2011年12月26日放送『しゃべくり007』(日テレ系)にて小倉優子さんは、
- 高校時代はモテた
- ファーストキスは高1の時
だと話されていました。
スカウトされたのも高校2年生の夏休みなので、高校生当時から可愛くてかなりモテたんでしょうね!
また、小倉優子さんはデビュー直後から体型に悩んでいたそうです。
デビュー直後は体型に悩み、1食につきクッキーを1枚しか食べない生活を3か月続けるなど極端なダイエットをしていたという小倉。ついには栄養失調で病院に運ばれたこともあったというが、点滴を打ってもらう際もそのカロリーが気になり、「この点滴、何カロリーですか?」と聞いていたと振り返っていた。
小倉優子さんは、まだ高校生で成長期にも関わらず、無理なダイエットを3か月も続けていたようです。
以下の画像がデビュー当時の小倉優子さんですが、太っているようには見えません。
点滴のカロリーを聞くほどとは、お医者さんもびっくりですね!
そして小倉優子さんは高校時代、吹奏楽部に所属しながら声楽部の伴奏も務めていたそうです。
音楽関係の習い事の他にも習字や英語も習っていたそうなので、字も綺麗で英語もある程度はできるのではないでしょうか?
実際に小倉優子さんの息子さんは、小学校1年生の時でこんなに字が上手いんです!
お家で小倉優子さんが指導している可能性が高いのではないでしょうか!
現在では残念ながら英語はできないようですが、英語の基礎はありそうですね。
早稲田大学受験の理由は?
勉強してこなかった後悔があるから
小倉優子さんが早稲田受験した理由の1つ目は、勉強してこなかった後悔があるからです。
小倉優子、小3長男とのやり取りで痛感?した勉強へのコンプレックス「知識があったらな…」
小倉優子さんは自身が大学を中退されていて、勉強をしてこなかったことを後悔されています。
勉強への苦手意識をなくすためにも、早稲田大学の受験をされたようですね!
テレビの企画だから
小倉優子さんが早稲田受験した理由の2つ目は、テレビの企画だからです。
小倉優子さんは早稲田大学の受験理由を色々語られていますが、実際のところ依頼されたのが一番の理由ではないかな?と考えられます。
ただでさえ3人の息子たちを一人で育てているのに、わざわざ息子たちとの時間を削って勉強するとは考えられません。
テレビ局に依頼されて、仕事だから早稲田受験したのではないでしょうか?
話題作り
小倉優子さんが早稲田受験した理由の3つ目は、話題作りです。
ママタレがたくさんいる芸能界で生き残るためにも色んな肩書が必要ですよね?
「近年、ママタレの生き残り競争は激戦です。小倉さんは再婚した夫との“別居騒動”でイメージダウン。戦線から離脱しましたが、円満な家庭イメージで売れなくなった後に返り咲けるのは“教育ママ枠”です」
小倉優子さんは離婚こそしていないものの、別居中なので仕事も頑張らなくてはいけません。
そこで「早稲田現役合格!」という話題と学歴があればさらに活動の幅が広がります。
ママタレとしての地位が危うい今、教育ママ枠を狙っているかもしれません。
人生を変えたい
小倉優子さんが早稲田受験した理由の4つ目は人生を変えたいからです。
早稲田大学受験について、次のように発言されています。
「今だから学びたいことがあって、頑張ったらこの先の人生必ず違うと思える」と一大決心し、大学受験に挑戦することに。
早稲田大学を受験して合格することで、人生が変わって見えるのではないかなと思っているようです。
高い学歴を得ることで自分の考えも変わるかもしれません。
昔から努力は必ず報われるという言葉があります。
確かに何か一つのことに一生懸命取り組み達成することで、人生が変わることもあるかもしれませんね。
息子たちのため
小倉優子さんが早稲田受験した理由の5つ目は、息子たちのためです。
小倉優子さんは学生時代に芸能界入りしたことで、学業や教養が身についていないと感じてたようでした。
3人の母親でもある小倉は、受験のきっかけとして「子どもに勉強を教えている際、自身の知識不足を痛感した」といい、教育学部を受験するという。
子供が大きくなってきて勉強を教えるようになり、このままではだめだと痛感したようですね。
小さいうちはよくても、小学校高学年ぐらいになってくると、当時の勉強を忘れている方も多いのではないでしょうか?
息子さんたちにちゃんと勉強を教えてあげられるように、小倉優子さんも早稲田大学受験されたようです。
ぜひ堂々と教えてあげられるように、頑張ってほしいですね!